金沢21世紀美術館

第49話も都市イノベーションプロジェクトです。
この週末の金沢はちょうど桜も満開で、晴天。兼六園も無料開放され、多くの市民・観光客でごったがえしていました。そんな中、金沢21世紀美術館はさほどごったがえすこともなく、のんびりしたホッとできる空間として存在感を静かに示していました。
歴史の蓄積した金沢という都市と現代美術館。まさに都市イノベーションの先端事例です。
(関連して『60プロジェクトによむ 日本の都市づくり』No56もご参照ください。)
都市イノベーション読本も残すところあと1話。建築、土木、芸術、国際社会の仲間たちと、いろいろな都市イノベーションにつき語り、また活動していきたいと思う4月です。