隔年開講の大学院科目「市街地創造論」が先週より始まりました。
前回2016年度の内容を2年分新しくしました。オリンピックなどの都市とイベントを扱うテーマは小さくし、人口減少が進み新たな都市構造をつくる話題を設けました。東日本大震災からの復興を2年分新しくし、その他のトピックもそれぞれ2年分更新しています。横浜市用途地域見直し作業がはじまっているのでその話題を加え、先月訪れたポートランドをブータンのかわりに入れました。
こうしてみると、2年というのは短いようでさまざまな変化があります。
[2018.4.24追記:すべてのプロジェクト等について基本的に「その後」をフォローし評価・考察しているため、イノベーションの持続性や評価の変化について毎回議論することになります。このことはこれまでの視点とは異なるため、「都市イノベーションworld(2)」に追加して組み込みます。]