湘南邸園文化祭2018 (9月12日〜12月16日)

今年も湘南邸園文化祭が開催されます。
6年前に、『湘南邸園文化際2012』を取り上げたときが第7回。今回が第13回。継続は力なりですね。6年前と比較しつつ、今回の特徴などをあげてみます。

第一。ホームページが2016年に開設され(⇒関連HP1)、2018年のガイドブックなどがダウンロードできるようになりました。
第二。本年は明治150年となるため、その特別企画が目玉の1つになっています。NHK大河ドラマ西郷どん』にも先週伊藤博文が登場し、薩摩と長州の和解につながる重要な役割を果たしました(あくまでドラマの中の話ですがそれなりに「泣ける」設定)。文化祭のパンフレット4頁に1面を費やして大きく出ているのが「「明治150年」関連施策として、「明治記念大磯邸園」の整備を行います」との記事で、「旧伊藤博文邸(滄浪閣)など明治記念大磯邸園予区域の一部について公開を行うことを予定しています」とされ、詳細は、“国営昭和記念公園事務所ホームページ(⇒関連HP2)にて、10月を目途に公表されるとのこと。
第三。6年間に参加団体が増加し、カバーできていなかった箱根町湯河原町平塚市三浦市がカバーされて(横浜市戸塚区の名前も入る)、文字通り湘南全体がカバーされた感じが漂います。
最後に、パンフレットの裏表紙は英語版の案内ページになっています。

この頃になれば暑さも一段落しているものと期待したいところです!

[関連HP]
1. 湘南邸園文化祭
http://shonan-teien-festival.org/
2. 国営昭和記念公園事務所
http://www.ktr.mlit.go.jp/showa/