11月8~10日に横浜で開催される都市計画学会全国大会の初日、標記の「連携シンポジウム」が開催されます。さまざまな困難に直面しながらも独自の都市計画を生み出してきた横浜の取り組みを振り返るとともに、その「レガシー」がどう受け継がれているのか、どう進化しうるのか、課題は何かなどについて議論したいと思います。
[追記2019.10.23]
大会初日の本シンポジウムの前後には、「これぞヨコハマ」という諸行事が予定されています。11/8,9,10全体のプログラムと合わせて紹介すると、、
■全体プログラム(⇒学会HPへ)
https://www.cpij.or.jp/event/conf/2019.html
■11月8日の行事 (詳細は上記の学会HPから)
会場:横浜メディア・ビジネスセンター
(1)エクスカーション 13-15時。事前申込制。4コース、定員各15名。
「創造界隈拠点BankARTと、みなとみらい21を歩く」
「横浜の防火帯建築と、芸術不動産を歩く」
「西洋館のある街並み、山手を歩く」
「ドヤ街から変わる、寿町を歩く」
(2)連携シンポジウム 15-17時。直接会場へ。
「 横浜市における自治体政策としての都市計画」(本記事の内容)
(3)都市計画展示 午後
「横浜のまちづくり展」(by横浜市域で活動する関係団体)
「都市計画・まちづくりの仕事展」(by都市計画コンサルタント協会)
(4)交流会 17.30-19(予定) 都市計画コンサルタント協会主催
都市計画の専門家、実務者らと語る交流会