5月スタートの地域交流科目(学部向け)について【2020.4.30更新】

コロナウイルスの影響で5月7日スタートとなった春学期はすべて遠隔授業となり、地域交流科目についても準備が続いています。遠隔授業という方法もさることながら、本質的には、フィールドあっての「地域」の学習や研究や実践活動はどのように可能か、という課題でもあります。

以下で客観的に情報を整理します。

 

■「ヨコハマ地域学(地域連携と都市再生A)」

5月11日(月曜)を初回とする形で準備中です。私自身は5月25日の第3回「世界の中の横浜、日本の中の横浜」の担当。遠隔でも効果があがるよう、準備中。「ヨコハマ地域学(地域連携と都市再生A)」は基本的に「座学」のため、一部を除いてコロナウイルスの影響はあまり受けない科目です。

【参考図書】

1.『ヨコハマ地域学』

http://www.chiki-ct.ynu.ac.jp/yokohama-chiikigaku/

(上記HPでの紹介文)「地域実践教育研究センターの10周年を記念し、これまでにNPO法人横浜プランナーズネットワークと共に10年間かけて培ってきた講義「地域連携と都市再生A(ヨコハマ地域学)」を、ブックレットとして電子媒体で発行致しました。」

2.その他のブックレット等(地域実践教育研究センター発行)

http://www.chiki-ct.ynu.ac.jp/booklet/

 

■地域課題実習

4月最終週あたりからかなり具体的になってきているので、更新します(2020.4.30)。

地域実践教育研究センターの日常的なHPは以下のものです。

 

(センターHP) http://www.chiki-ct.ynu.ac.jp/

ただし、コロナウイルス対応のため最新情報は次のサイトに次々に掲載されています。

(センターHP(最新情報サイト))https://chiki-ct.wixsite.com/mysite

 「フィールドあっての「地域」の学習や研究や実践活動はどのように可能か」について各所で工夫がみられます。実は、実際の地域の現場でもさまざまな工夫がスタートしており、それら「工夫」を相互に学びながら、刻々と変わる状況に適応し乗り越えていくこともまた「地域課題実習」の大きなテーマなのかもしれませんね!