2023年度の「地域交流科目」シラバスが公表されました

2023年4月からはじまる新学期・新年度を前に、「地域交流科目」のシラバスが掲載されました。地域課題に実践的に取り組む「地域課題実習」が27件紹介されていますが、本日はその中から、新たにはじまる3つのプロジェクトを取り上げてみます。紹介文の中から、「ここぞ」という部分を引用すると、、、
・里山コミュニティデザイン
「人間と生物にとってより心地よく楽しい居場所にするための方針策定と試行」「近隣地域の里山保全や里山資源を活かした取り組みへの参画・提言」
・BOSAIラボ
「関東大震災から100年の節目となる2023年」「災害の歴史を学び、地域の現状を知り、防災・減災のあるべき姿を仲間と共に考え、解決策を提案・実行し、まちづくりに貢献」
・静岡川根本町 地域経済活性化プロジェクト
「川根茶というブランドを通じて栄えていた川根本町は、現在お茶の需要減少と共に衰退しつつある。これから地域経済を盛り上げていきたい、川根本町の行政や地域に住む若い方々等と協力し合い、川根本町の地域経済を盛り上げていく」

この3つだけでも魅力的ですが、これら以外にも24のプロジェクトがあり、さらに4月20日まで「学生公募型プロジェクト」受付中です。

 

[シラバス]
『地域交流科目 履修案内 2023』

[関連ページ]
・関連資料
https://www.chiki-ct.info/link

・地域実践教育研究センター HP
https://www.chiki-ct.info