地域が連携し「住みたい都市」をプロデュースする

「都市イノベーション・next」(全100話)スタート

【研究ノート】新しい都市計画システムの研究【2018.6.3更新】

身近なまちづくりやエリアマネジメントなど、近隣レベルの取り組みを体系的に都市計画制度に位置づける研究を継続して行っています。現行の地区計画やまちづくり条例をはじめ、海外の取り組みなどにヒントを得ながら、より現代的なしくみとして、地域課題解決のプラットフォームとなるようなシステムをめざします。これは同時に、都市計画制度が地域や地方の個性をもっと発揮しやすいように分権化することとも関係しています。単なる地区の計画ではなく、そうした都市地域全体のイノベーションを促す基本的枠組みを同時に考えていきたいと思います。
以下に関連する成果などをまとめていきます。

このページが親ページとなり、以下のページと関連しています。
🔘「【研究ノート】豊かな縮減都市研究プロジェクト」は、応用編であると同時に、フィールドからはじめてシステム構築をめざします。
🔘「【研究ノート】Localism and Planning」は先行して近隣レベルの都市計画を法制化したイギリスの事例をその運用実態も含め分析します。
🔘「【研究ノート】災害復興・地域再生の新たなしくみ」はさらに地域全体が被災したり困難な状況に陥った場合のシステム構築につき事例を蓄積しています。

新しい公共観・公共ニーズを踏まえた新都市計画法の提案
現在研究中です。

□近隣レベルの都市計画を統合する新たな都市計画システムの研究
2018年3月の最新成果です。新しい都市計画法の基本的考え方と構成を具体的に提案しています。
http://d.hatena.ne.jp/tkmzoo/20180330/1522375936

□都市計画制度改革に向けた全国アンケート調査結果
2013年12月時点で実施したアンケート結果(都市計画区域をもつ全国の1370市町村が対象)などが報告書の後半に入っています。
http://d.hatena.ne.jp/tkmzoo/20140701/1404177647

内容的にはこのアンケートの概要を示したあと、特に地方分権的な都市計画をすすめるうえで民間の力や市民の力をどのように組み込んでいけそうかにつき、以下の論説で考察しています。
http://d.hatena.ne.jp/tkmzoo/20150906/1441497410

□「地域主体によるまちづくりルールの運用システムに関する研究:横浜市地域まちづくり推進条例に基くルールを対象に」(2014年 都市計画論文集)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/journalcpij/49/2/49_146/_article/-char/ja/

□住環境価値の捉え方と都市計画制度
2016年8月の建築学会にて報告。立地適正計画の策定機会をとらえて、都市レベルのマネジメントと地区レベルのマネジメントがリンクする方法・方向を考察しました。
http://hatena.ne.jp/tkmzoo/20160826/1472173674

□関連研究
・「地域住民によるまちづくりプラン・まちづくりルールの先進的運用に関する実証的研究」
http://d.hatena.ne.jp/tkmzoo/20120911/1347333669