「東日本大震災の被災地における災害危険区域内での復興過程に関する研究」が掲載されました

大きな地震が頻発しています。

本日は、4月25日にJ-Stage上に公開された研究成果をお知らせします。都市計画論文集59(1) p.8-16で、副題が「南三陸町、大船渡市で発生した問題と自治体対応に着目して」。2022年度に修了したS君の修士論文が元になっています。

災害危険区域の設定、諸事業による復興プロセスとの関係で、2つの自治体における12年間の復興過程と課題が整理されています。こうした課題についての諸資料・文献がJ-Stage上からリンクしています。

 

[当該論文(J-Stageに公開)]

https://www.jstage.jst.go.jp/article/journalcpij/59/1/59_8/_article/-char/ja