朝、毎日新聞を見ると、「コロナで変わる世界」という連載(不定期)がスタートしていました。初回だけあってかなりの力の入れよう。同時にネットでも出だしの部分が読めます。小池知事と猪瀬氏のインタビューも掲載されており、ロンドンからのレポートもあり、貴重な資料になりそうな内容です。特に、全体を貫くトーンが、生活を見直し「新近郊」を創造する動きによって首都圏のもつ価値も高まるという現実路線。その「現実」の動きをいくつかの現場から報告することで、説得力をもたせています。
なかでも、ロンドンから外へと向かう以下の紹介は情報源をあたってみようと思ったところです。ロンドン都市圏内での移動も含めると市民の3分の1が転居を考えており、このうち1年以内に「必ず」or「おそらく」引っ越すとの回答が5割を超えた。理由も「公園の近さ」「仕事するための追加の部屋の必要性」などコロナ禍を反映していた、と。
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https://tkmzoo.hatenadiary.org/entry/2020/05/05/121753
