2015-01-04から1日間の記事一覧

『21世紀の資本』(トマ・ピケティ)

みすず書房より日本語訳(山形浩生ら)が2014.12.8に出た本書の魅力とその意味を、自分の関心から3つあげます。(経済学者らの評価は擁護・批判も含めてたくさん出ているのでそちらで。) 第一。学者としてのすごさ。フランス革命直後からの膨大な所得データ等を…