新・都市論TOKYO

火曜日恒例の「都市イノベーション読本」。先週は南相馬に行っていて休みましたが、まずは1年間続けてみたいと思います!
隈さん、清野さんによるこの新書(2008.1刊。集英社)。企画がとてもイノベーティブで、楽しく、しかも内容がズシンときます。特に「第五回」の町田論は仰天しつつ納得しました。それにしてもこの本の面白さは(お二人の個性もさることながら)企画とキャスティングにあると思います。『都市イノベーション読本』ではそうした「切り口」なども取り上げていきたいと思います。
つい先日、第2弾の『新・ムラ論TOKYO』が発売されすぐに買って読んでみました。新鮮さは「都市論」が圧倒しますが、内容は「都市論」+「ムラ論」によりほぼ完結しています。しかし「その後」も見てみたくなるのは私だけでしょうか。