常磐線沿線地域(南相馬以南、広野町以北)の再生への道筋(その4)

昨日開催された福島復興再生協議会(第6回)の終了後に渡辺いわき市長が、「仮の町」を同市に整備することを条件付きで受け入れる考えを明らかにしたと、本日の河北新報が報じました。
また、この福島復興再生協議会(第6回)では「原子力発電所の事故による避難地域の原子力被災者・自治体に対する国の取組方針(グランドデザイン)」骨子案が示されるなど、かなり具体的な議論が展開されたようです。
http://www.reconstruction.go.jp/topics/2471.html
常磐線の全線復旧や常磐道の早期工事再開などについても福島再生復興基本方針の確定を控えてこの2〜3日中に意見が交わされており、7月の間にいくつかの具体的な展開がありそうです。
関連して本日、最新の大熊町のアンケート調査結果(速報)も町のHPに公表されました。
http://www.town.okuma.fukushima.jp/enquete_201206.html

(その3)