日本の都市計画制度の課題に関する全国調査を行っています

都市計画法の抜本的改正」の必要性が議論されたあと、東日本大震災が起こるなどして議論があまりなされなくなっていますが、実際の都市計画の現場では都市計画制度に関してどのような課題があるのか、どのような先進的な取り組みがなされているのかをお聞きしようと、全国調査を行っています。
当時の都市拡張の要請等を受けて1919年にはじめて制定された日本の都市計画法。1917年頃より本格的に検討がなされたようです。
もうすぐ2014年。そろそろ本格的に都市縮小時代の、地方分権的な、「住みたい都市」を実現できる新しい都市計画制度に脱皮すべき時期にさしかかってきていると思います。