昨日「古代都市文明の生成と伝播」を分節したのに続き、近代までを通して分節してみました。「古代」と合わせて通しで見ると以下のとおりです。■Eはタイトルを変更し、分節しない形としました。
【都市は進化する】世界の都市と都市計画
■A.古代都市文明の生成と伝播
A-1 都市の起源
A-2 さまざまな都市文明の勃興
A-3 古代ギリシャ都市とローマ帝国
A-4 ポストローマ帝国の都市
A-5 古代末期の諸帝国とその影響
■B.中世都市の創発的進化
B-1 都市の創発的進化とはどのようなものか
B-2 ヴェネツィアの勃興から「創発」を深く探る
B-3 交易を通した中世都市の進化
B-4 世界の中心都市はどのように変遷したか
■C.近代の芽生えと世界の一体化の象徴としての都市
C-1 ヴェネツィアとローマに都市イノベーションを見る
C-2 ルネサンスから空間の科学的思考へ
C-3 近代世界都市システムの展開
C-4 都市・都市計画のオルタナティブ思考
■D.都市の「近代化」:その多様性とレガシー
D-1 さまざまな「植民」形態と都市計画
D-2 近代化と都市イノベーション
D-3 「近代都市計画」の誕生
D-4 「理想都市」の実践をグローバルにみる
■E.「近代都市計画」再読
ここまで、「【in evolution】世界の都市と都市計画」に反映しました。
残るは、■F(ベルリンの壁崩壊後の都市)と■G(未来都市)です。
分量も多く最近のことすぎるため、また、日本の方はこの部分がほとんど無いため、「■E.「近代都市計画」再読」で終わりにする案も検討してみます。