2023年9月4日の記事で紹介した高等法院への標記申立てですが、2023年12月に3日間のヒアリングがあったあと、2月19日に却下が言い渡されました。一応その判断書を[資料]とします。
却下の根拠としては、申立てられたさまざまな「error of law(誤った法の適用)」のほとんどは議論するにあたらない(unarguable)。2021年7月30日の交通大臣判断が(一度目の申立ての結果unlawfulとされ)無効とされたあととられた対応に「error of law」は認められない。(再度の審査は無用である。)
というわけで決着かと思いきや、申立て側は、今度は「Court of Appeal」にさらに申し立てるとコメントしているようです。
こうなったら最後まで見届けないと。
[資料]
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