百年後芸術祭

あれっ?

横浜駅で移動中に、ヘンなポスターを見かけました。芸術祭が百年後だったら、まだ出すの早いんじゃないの?!

QRコードで読み取っていろいろ調べてみると、ようやくこのイベントの主催者、参加者、主旨、内容などがわかってきました。

千葉県各地で既にはじまっていて、5月26日頃まで。私、千葉県に数年住んでいたこともあり、大地を感じさせる風土に惹かれるところ大です。コンセプトにも惹かれるものがあり、いつか行ってみようかと。

 

5月26日というと、「東京建築祭」がそろそろはじまり、5月25、26の土日に多くの建物が公開されます。こちらは調査中。お目当てのものも1つ見つけました。

 

そういえば先日、とある研究会のA氏から、「我が家もこの春、オープンガーデンに参加します」との連絡がありました。横浜では2027年に「花博」が開催されますが、パビリオンを建設するようなスタイルではない、21世紀型の新しい都市をあげての取り組みの1つかもしれないなどと想像しました。

 

近年、「地域」や「都市」や「建築」や「芸術」などをテーマに、さまざまなイベントが開かれています。特に春の今の季節と秋に集中。本ブログの「地域が連携し「住みたい都市」をプロデュースする」的観点からは重要な取り組みです。特に近年、地域的、国内各地、世界的なネットワーキングの動きが感じられます。意図したものか、そうでもないかにはかかわらず。

 

「百年後」芸術祭には1ケタ及びませんが、「Vision 2034 Tokyo」の「十年後(までの毎日)」も、発想の近さを感じたりもします。意識して、さまざまな動きをウォッチしたいものです!

 


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