「岐路に立つ被災地」(岩手日報)

「これまでは復興の加速を中心に論じられてきたが、震災3年を機に立ち止まり、将来を見据えたまちづくりを読者と一緒に考えたい」と、新年1月4日から新しい特集がスタートしました。掲載されているのは岩手日報HP「再興への道」第16部。19部まで被災地でのまちづくりをテーマに検証、提言するとされます。
以下にリンクしていきます。

【第16部 岐路に立つ被災地】
2014.1.4 立ち上がる住民 「加速」よりも「納得」
2014.1.5 難しい住民参画 住まい変更、地域離散
2014.1.6 小規模漁村の危機 復旧の陰で衰退拍車
2014.1.7 進む人口減少(上) 回復するかは不透明
2014.1.8 進む人口減少(下) 内陸定住希望が増加
2014.1.9 揺れ動く住民意向 工期遅れにジレンマ
2014.1.10 行政主導乗り越える 住民が将来像共有を

【震災3年 まちづくりを考える】
2014.1.12 ソフト事業導入急務
2014.1.12 集落や自治体再編を

【第17部 大規模事業を問う】
2014.1.19 そびえるコンクリート(上) 白砂青松は戻るのか
2014.1.20 そびえるコンクリート(中) 「国基準」でいいのか
2014.1.21 そびえるコンクリート(下) 維持含め議論不可欠
2014.1.22 揺れる土地区画整理 「計画通り」の未来か
2014.1.23 災害公営住宅の見守り 継続支援へ模索続く
2014.1.25 分散する高台移転地 まちと結ぶ交通必要
2014.1.26 奥尻の教訓 将来の財政、重いつけ

【第18部 国政を問う】
2014.2.10 苦悩する自治体 制度と民意の板挟み
2014.2.11 縛られる予算 庁査定に自治体不満
2014.2.12 阻まれる創意工夫(上) 目玉事業、ミスマッチ
2014.2.13 阻まれる創意工夫(下) 復興特区“看板倒れ”
2014.2.14 影が薄い復興庁 「司令塔」役果たせず
2014.2.15 政治家の役目 被災者目線で決断を

【第19部 明日に向かって】
2014.2.25 動きだす民間 行政任せにできない
2014.2.26 新事業に活路 まち発展の起爆剤
2014.2.27 若者たちの挑戦 古里担う将来の「芽」
2014.2.28 自然との共生 失った干潟戻す試み
2014.3.1 大型店の被災地進出 問われるまちの魅力
2014.3.4 自治の胎動(上) 事業動かす住民の声
2014.3.6 自治の胎動(下) 未来創造、地域の責務 

[参考]本ブログの東日本大震災復興計画・復興事業「★統合ファイル