品川フィールドUrban Parks and Gardens (品川フィールド19) (都市は進化する160)

数日前に新しい品川駅舎のイメージ画1枚が報道されたばかりですが、5月16日には「53 Playable Park」とネーミングされたオープンスペースコンセプトとともに、街の名称を「TAKANAWA GATEWAY CITY」と決定したことが伝えられました。(下記pdf)

新品川駅舎のほうは、ちょうど今まさに、「品川駅」と書かれた現品川駅舎の撤去工事(の関連作業)がはじまったタイミングに合わせたかのようです。「53 Playable Park」のほうは、街びらきが近づいてきた現タイミングをとらえて主として公共空間の空間コンセプト(の概要)を発表したものと思われます。(実際にはもう1つデジタル化関係の発表があった。)

本ブログでは「Vision 2034 Tokyo」のページを2023年1月4日に開設し、新しい都市ビジョンをまとめて編集しています。なかでも「Urban Parks and Gardens」は新たな時代の都市空間の骨格として重要と考えているキーコンセプト。昨日発表された「53 Playable Park」はそのコンセプトに沿ったもので、より大きくみると、「品川フィールド」全体がそのような都市空間になるものと期待しています((その16)、(その12)、(その6)が主にこのテーマに関連)。

 

[関連資料] JR東日本発表資料

https://www.jreast.co.jp/press/2023/20230516_ho02.pdf

 

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