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…地震) 2ヶ月後 (液状化) (大火) (倒壊)(インタビュー) 「震災からイノベーションが起こるとき」(IUI YEARBOOK 2023/24 42-47)(街歩き) 毎日。「都市探訪」に時々掲載。(クラウドファンディング[応援]) (例)添牛内駅舎[旧JR深名線]) □□ Blog □□⇒右帯の「カテゴリー」「リンク」へ (参考) 旧カテゴリー■都市イノベーション 500話 2011-21■東日本大震災 2011-22 復興過程統合情報⇒★統合ファイル 復興の新たなしく…

能登半島地震から2ヶ月のまちを歩く(1) 液状化

今回の地震で液状化の被害が大きかった内灘町を線状におよそ2キロメートル歩きました。 応急危険度判定の貼り紙も参考に、その様子を言葉にします。2ヶ月後の様子なので、既に復旧の手がいくらか入った段階と思われます。(写真やデータは報道等で) 第一。液状化マップで示されていた危険度の高いエリアはやはり被害も大きいと感じられます。 第二。大地ごと動いた様子が、地盤自体の大きな変容により体にも視覚的にも伝わってきます。道路は傾き、めくれ、電柱は傾いたり沈んで短くなっています。 第三。この…

Sunken cities (アレクサンドリア開墾)

…ナイル河デルタ地帯の液状化等により海底に沈み込んでいたものを、近年の水中考古学や空間認識技術等の発達によって「発見」し、引き揚げ作業を行った(作業後は元に戻す)成果を大規模に展示するもので、11月までの半年間開催されています。話は飛びますが、昨年、『アレクサンダー』という映画を観て、自然に、アレクサンダーを撃退した古代インド文明のみならず、古代アレクサンドリアへの興味が湧いてきました。本ブログの『十二世紀ルネサンス』、あるいは2009年の映画『アレクサンドリア』などにより、現…

モビリティーズ 移動の社会学

…キッド・モダニティ〜液状化する社会』が社会やコミュニティそのものの液状化について書いているとすると、アーリの本書は、そうして解体された人間のモビリティーそのものを体系的に扱おうとしています。第3章の「モビリティーズ・パラダイム」が、その認識を最も端的にまとめている箇所です。しかし、「さしあたりトータルな認識が示されている」段階のためか、最後の結論に展望がみえません。 そこで、都市計画の立場から「このように読めるかもしれない」と思われる示唆を以下に記してみます。 たとえば都市計…

身近な東日本大震災の都市被害から

…一部(集合住宅地)に液状化の被害があり、研究テーマとして取り上げています。今回の被災をどうするかだけでなく、再度の液状化を危惧する方も多く、技術的課題のみならず政策的・制度的・社会的・空間的・経済的課題としてとらえたいと思います。また、横浜には宅地造成地が多く、地すべりや建物倒壊等の危険も考えなければなりません。本年4月の「横浜市都市計画マスタープラン改定に向けた提言」の中でも、「崖地や造成地等の防災対策を検討する」との文言を入れました。昨晩も深夜にグラッときましたね。都市が…