ヴェネツィア の検索結果:
…ようなものかB-2 ヴェネツィアの勃興から「創発」を深く探るB-3 交易を通した中世都市の進化B-4 世界の中心都市はどのように変遷したか ■C.近代の芽生えと世界の一体化の象徴としての都市C-1 ヴェネツィアとローマに都市イノベーションを見るC-2 ルネサンスから空間の科学的思考へC-3 近代世界都市システムの展開C-4 都市・都市計画のオルタナティブ思考 ■D.都市の「近代化」:その多様性とレガシーD-1 さまざまな「植民」形態と都市計画D-2 近代化と都市イノベーション…
317m・ヴェネツィアビエンナーレ国際建築展アルセナーレ会場は長さ317m(入口付近より、2018) 🔖検索 「ヴェネツィア」「ナーレ」
…■主要都市* ローマヴェネツィア (ベネチア)パリロンドンマンチェスターレッチワースアジスアベバドバイ北京横浜鎌倉バンクーバーポートランドニューヨークデトロイト ■計画内容 ビジョンマスタープランゾーニング近隣計画地区計画再開発区画整理計画許可エリアマネジメントニュータウン世界遺産 品川フィールド (品川駅周辺の大規模都市再生事業) ■災害 復興計画関東大震災阪神・淡路大震災東日本大震災南海トラフ地震首都直下地震新型コロナ能登半島地震 ■人物 ハワードジェイコブズ *「主要都…
…ンスタンチノープルがヴェネツィアの成長にいかに貢献したかなどの形で詳細に記述されていますが、ピレンヌでおもしろかったのはここから先。当時の中心都市Aと交易することで別の場所に都市B(たいていは海港都市)があらわれ、成長する。都市Bの影響で今度は内陸部の都市Cがあらわれ成長する、そして、D、E、Fと展開して、ついには、ヨーロッパの北(たとえばブルージュ)からの内陸への影響と、南(たとえばヴェネツィア)からの影響が内陸でつながってついにはヨーロッパ全体が地域として活気づく、と、話…
…ぎっしり詰まっているヴェネツィア、なかでもカナル・グランデに沿って「いかにもヴェネツィア風」に堂々と立ち並んでいる商館・邸館群はどのようにして今日まで継承されてきたのだろうか?というのが実際に見ていだいた疑問です。ここでは、『Grand Canal A History of Venice』(ARSENALE EDITRECE、2013.12刊。第2版。第1版は2009)という図書を頼りに「都市イノベーション」の本質にかかわりそうだと思われる事例やエピソードをいくつか見ていきま…
…から人々を引き寄せるヴェネツィア。これだけ自動車が発達した現代社会において、なぜあのような都市が成立しているのか?。どのようにしてこのような都市ができたのか?。都市計画無しでこのような都市ができたのだろうか?。もし無しのほうがよいのだとしたら「都市計画」なんて要らないではないか。 このような問いにようやく少しだけ答えられそうになってきました。1つは昨年出版された新しい図書『ヴェネツィアとラグーナ 水の都とテリトーリオの近代化』(樋渡彩著、鹿島出版会2017.3.30刊)におい…
…オティワカン、第3章ヴェネツィアからなる小冊子。東京大学出版会2015.6.30発売(発行は大学出版部協会)。副題が本書の意図を示しています。 解説などはなく、3つの章が束ねられている形のため、以下には「都市イノベーションworld」的観点で興味深かった点を並べるにとどめます。第一。古代都市そのもの、さらには古代から今日に至るつながりについては、まだほとんどわかっていない。正確にいうと、わかろうとしたのはつい最近のことで、まだ仮説がいくらか(場合によっては多すぎるくらい)出さ…
…うなものか B-2 ヴェネツィアの勃興から「創発」を深く探る B-3 交易を通した中世都市の進化 B-4 世界の中心都市はどのように変遷したか古代都市平安京は中国の強い影響で生まれましたが、その後、中世末期に城下町という日本独自の都市形態が出てくるまで、長い時間がかかりました。 b 中世都市はどうなっていたか 平安京から城下町まで b-1 京都の変容と国土/地域構造の変容 b-2 武家の都づくりからはじまる新たな地域拠点形成への道 b-3 たちあらわれる地域経済と城下町への道…
…83644 B-2 ヴェネツィアの勃興から「創発」を深く探る ・『ローマ亡き後の地中海世界』+『十字軍物語』+『コンスタンティノープルの陥落』 (2019.6.21) https://tkmzoo.hatenadiary.org/entry/2019/06/21/095336 ・『十二世紀ルネサンス』 (2016.1.10) http://d.hatena.ne.jp/tkmzoo/20160110/1452394891 ・『ヴェネツィア 東西ヨーロッパのかなめ』 1081-…
講談社学術文庫2192。2013刊。元は岩波書店。原書は1974年。ウィリアム・H・マクニール著。 学部の講義「都市と都市計画」で毎年受講生にきいている「注目する優れた(好きな)都市、都市計画は?」で、今年トップになったのはベネチアでした(10人。国内では同数で常連の京都)。はじめてのことです。 そんなわけで、この2ヶ月ほど気になっていたベネチアですが、偶然のきっかけからこの図書に出会いました。本書は、そのベネチアが都市としてなぜ発展したかだけでなく、なぜ、どのように衰退した…