アジスアベバ の検索結果:

Index Page (ブログ内テーマ検索)  [2024.3.24更新]

…ェスターレッチワースアジスアベバドバイ北京横浜鎌倉バンクーバーポートランドニューヨークデトロイト ■計画内容 ビジョンマスタープランゾーニング近隣計画地区計画再開発区画整理計画許可エリアマネジメントニュータウン世界遺産 品川フィールド (品川駅周辺の大規模都市再生事業) ■災害 復興計画関東大震災阪神・淡路大震災東日本大震災南海トラフ地震首都直下地震新型コロナ ■人物 ハワードジェイコブズ *「主要都市」について 「京都」を検索すると「東京都」なども出てしまうためはずしていま…

『高地文明』

…物があり動物がいる。チベットは緯度が少し高いですが、2)~6)は共通しているともいえそうです。 これを気候適応の観点でみると、1)と5)は必要条件としつつ、3)4)は持続的にそうなるように心がけ、6)は品種改良にもつとめて定住をより確実なものとしてきた。2)は望んでそうしたわけではないが、安全保障面で重要。 こうした『高地文明』性が、航空機の発達でさらにパワーアップしたとみたのが「アジスアベバ開墾(1) (5)」です。 🔖検索 「エチオピア」「アステカ」「インカ」「チベット」

“中産階級”として都市に住まうこと

…・半フォーマル化などの近年の動きの理解が欠かせないということで、これらについてもていねいに説明されている点もこの論文の魅力です。 [関連記事] ・アジスアベバ開墾(5) : 中産階級化の兆候〜21世紀後半に向けて https://tkmzoo.hatenadiary.org/entry/20170107/1483746707 ・世界の中産階級 https://tkmzoo.hatenadiary.org/entry/20170627/1498551901 🔖検索 「中産階級」

都市探訪12 木陰珈琲

木陰珈琲・開発進むアジスアベバ(2016)

『貧乏人の経済学』

…g of the Way」の多くは共通するものと思われます。ちょうど先週は、「SDGs時代の都市計画を考える ~グローバルな視点から」という原稿ができたところで、その中でアフリカとロンドン(イギリス)と日本の都市計画のこれからを同じ土俵で議論してみたところでした。訳者の山形氏のあとがき(訳者解説)も「アジスアベバにて」とされているのが印象に残りました。 [そのアジスアベバについての記事] ・アジスアベバ開墾(1)〜(5) (2017.1)(1) (2) (3) (4) (5)

「Africa's Urban Planning Parimpsest」

…性を宿したワクワクする内容でした。 ※「(根本的に)塗り替えるかもしれない」ことが「palimpsest」という単語に込められているのではと思います。 [関連記事]右帯で「アフリカ」を検索すると20件出ます。主要なものをあげます。 ・アジスアベバ開墾(1)〜(5) (2017.1)(1) (2) (3) (4) (5) [参考]【研究ノート】新しい都市計画システム https://tkmzoo.hatenadiary.org/entry/20150424/1429839716

世界の中産階級

…ョン http://d.hatena.ne.jp/tkmzoo/20150911/1441933265 ・アジスアベバ開墾(5) : 中産階級化の兆候〜21世紀後半に向けて http://d.hatena.ne.jp/tkmzoo/20170107/1483746707【In evolution】イノベーションの源泉 本記事を上記リスト(人的資本とイノベーション)に追加しました。 http://d.hatena.ne.jp/tkmzoo/20170318/1489800885

『Airport Urbanism』

…連記事] ◆海外 ・アジスアベバ開墾(5) : 中産階級化の兆候〜21世紀後半に向けて http://d.hatena.ne.jp/tkmzoo/20170107/1483746707 ・ドバイ開墾(8) : ドバイ/アブダビ大都市圏 http://d.hatena.ne.jp/tkmzoo/20150909/1441754845 ・ロンドンの新空港(滑走路)候補地をめぐる話題 http://d.hatena.ne.jp/tkmzoo/20140106/1388995830 …

『イブン・バットゥータと境域への旅』

香港経由のアジスアベバ便は、700年前にイブンバトゥータが通った海の道の上空を一直線に飛びます。700年前、この海の道を伝った中国とイスラムの交易がさかんになり、ヨーロッパとアジアがゆるやかにつながります。バトゥータは港市に停泊中のさまざまな船に何が積まれどこに行くのか、荷主は誰で船員はどこのひとたちかを観察するばかりでなく、実際に乗せてもらい、次の国を訪れていきます。 その少し前、モンゴルが巨大な帝国を築いてやはりアジアとヨーロッパを自由に往来できるルートがひらけたため、イ…

世界の都市の進化と都市イノベーション[2024.4.29改訂]

…いくとどうなるか。「アジスアベバ開墾」は、一般に“最貧国”などと呼ばれるエチオピアのこの都市を「未来都市」的にとらえたもの。現在の問題解決ばかりでなく、固有のポテンシャルや未来の可能性に着目します。 都市の歴史を振り返れば、今私たちが暮らしている都市は、年輪のように各時代の都市が積み重なったものです(「都市はどのように進化してきたか」『事典1-1-1』)。それをどう評価し次の世代、次の世紀に伝えていくのか。 G-1 グローバルにみる「都市」の姿 G-2 都市の未来 : 途上国…

【in evolution】世界の都市と都市計画(2024.4.29更新)

…86783990 ・アジスアベバ開墾(1)〜(5) (2017.1) (1) (2) (3) (4) (5) G-3 都市の未来 : 先進国 ・『THE CITY AFTER ABANDONMENT』 (2014.4.16) http://d.hatena.ne.jp/tkmzoo/20140416/1397612370 ・DETROIT FUTURE CITY (2013) (2015.12.10) http://d.hatena.ne.jp/tkmzoo/20151210…

ダダーブ

…す。[関連記事] ・アジスアベバ開墾(3) (都市イノベーション開墾 第88話) http://d.hatena.ne.jp/tkmzoo/20170105/1483584215[関連資料]ケニアの隣国ウガンダの例が中心ですが、『地域創造論』の第8章(p92-105)に、K先生の報告(講義録)が掲載されています。下記URLの「成果報告書」欄『地域創造論 ポスト3.11の新しい地域像』からダウンロードできます。 http://www.chiki-ct.ynu.ac.jp/40r…

アジスアベバ開墾(5) : 中産階級化の兆候〜21世紀後半に向けて

…います。「共生都市」アジスアベバでは以下のような中産階級化のあらわれが観察できますが、現在のところ、開発形式はオープンで、それをガードマンや警察官らのソフトウェアで補完している感じです。商業モールの入口では必ずボディチェックを受けます。まず、空港のあるボレ地区には多くの大使館が立地するなか、(観察するに)ここ数年で多くの中規模商業モール、複合施設、ホテル、マンションなどが建設されています。開発規模は大きくはなくそう高くもなく(せいぜい10数階)、基本的に低層階に商業・サービス…

アジスアベバ開墾(4) : インフラ整備と都市エネルギーの未来

…場の人たちも含めて、アジスアベバに暮らす人びとのようすがずっと展開している、といった感じでしょうか。 こうしたインフラ整備が、たとえば鉄道の更新(ジプチ−アジスアベバ間の鉄道。2016年10月開通)なども含めて急ピッチで進んでいますが、エチオピアならではの事業として、ここでは巨大ダム計画「Great Ethiopian Renaissance Dam」をとりあげます。ナイル川がスーダンで分岐して「青ナイル」となりエチオピアに入った所に建設中の、6000メガワットの発電力をもつ…

アジスアベバ開墾(3) : 多数の死者まで出したマスタープラン改訂の意味

…見えてきそうです。 アジスアベバは諸民族が連邦を形成して人為的につくったエチオピアという国の、これもまた人為的にその境界を定めた首都であるとともに、オロミアの中心都市でもあります。 アジスアベバの人口が増加し将来もさらに発展しそうなため、現市境の外側に「Special Zone」をつくって都市計画をおこなうマスタープランの提案を2014年春に行ったところ、オロミアの土地に一方的に提案されたとの怒りが爆発。騒然となり、死者140名を出すまでに。その原因を探ると、大きく以下のよう…

アジスアベバ開墾(2) : 誇り高き共生都市

…ありますが、今回の「アジスアベバ開墾」ではその残念な側ではなく、希望の側を最大限見い出したいと思います。たとえば街をほんの少し歩くと、物乞いの老女や少女、赤ん坊を抱いた母親、靴磨きの少年、物売りの子供達や少年などに何度も声をかけられ、行き倒れのようにうつ伏せに倒れている大人も時々みかけ、幹線道路の裏側には「スラム」がひろがり(幹線道路に面する間口はバラックのマーケットになっていることも多い)、現実はとても厳しいと感じるのですが、同時に、老い行く日本とは対照的にきわめて子供は多…

アジスアベバ開墾(1) : “常春の”高原都市

…の本部が置かれているアジスアベバから、5回の予定で、できる限りその未来を探ってみたいと思います。その都市像は(意外なことに)、一言でいうと、「“常春の”高原都市」でした。 アジスアベバの標高は2400m程度です。日本でいう冬場は乾季にあたり、毎日快晴。日中は20度をいくらか上回り、歩きまわると汗もかきますが、日陰に入ると低湿度のためさわやかで、“初秋の軽井沢”ともいえそうです。景観的にも、緑に包まれた高原の中に、ビルがポツポツ点在するといった感じ。明け方になると10度前後まで…

『Urban Planning in Sub-Saharan Africa』

…。その前の第8章が、アジスアベバに全体主義的イタリア都市計画を適用しようとしてマスタープランが描かれた場面を詳細に描いていておもしろく、その象徴となる1936年プランは本書の表紙にもなっています。 第三。「継続」という意味では、植民地時代につくられた法制度がそのまま独立後もほとんど形を変えずに運用され都市問題がどんどんひろがっていく様子(この部分はあまり実証されていません)も、それが法制度そのものによるものなのか、運用側の問題なのか、都市の状況がそうしているのかをさらに知りた…