三島 の検索結果:

都市探訪332 史跡崩落

史跡崩落・整備後の維持もたいへん(山中城跡(日本遺産/三島市)) [関連記事] 国道陥没 (都市探訪2) 🔖検索 「三島」「クラウドファンディング」「史跡」

Welcome to T都市計画研究Studio (2024.4.1より) [12.19更新]

…くり計画 (総合) 三島の都市計画(⇒「三島」) 港区の都市計画(⇒「港区」) ◼️Networking「街みちNet」の活動に参加しています。以下、その近況など。関連記事は「街みち」で。2023.6 東池袋見学会 ⇒瓦版30号に報告2023.10 シンポジウム(関東大震災100年) ⇒瓦版31号2024.2 小岩駅周辺見学会 ⇒瓦版32号2024.7.9 中野区弥生見学会 ⇒瓦版33号2024.11.21午後 糸魚川大火からの復興 ⇒終了しました 瓦版作成へ ◼️Lectu…

都市探訪240 白妙富士

白妙富士・新幹線三島駅より。宝永噴火(1707)跡がくっきり見える。 🔖検索 「三島」「富士山」「宝永」

ウォーカブルシティ三島 (都市は進化する167)

昨日、「三島市地域公共交通網形成協議会(次回より公共交通協議会)」に出席した帰り道、三島駅北口直近に「葉山珈琲 with さのびアートスペース店」という独特の雰囲気のある店が目に留まり(以前はなかったと思う)、入ってみるといろいろな発見がありました(聞いてみると2023.5.11open。以前は歯医者だったらしい)。本日はこの方面の話ではないのでいずれチャンスがあれば話題にしたいと思いますが、地方都市において、カフェ+アートスペースというレアな切り口に、「また1店、ウォーカブ…

「【編集ノート】ポスト・コロナ社会の新ビジョン」を本日閉じます (都市は進化する165)

…の新幹線通勤も可能な三島市での動向を報告しています。こうした都市では「移住」と「東京郊外への引っ越し」の間にそれほど明確な境界はなく、仕事の内容によっては今までになかった新しいワーク/ライフパターンが出てきており、都市側から見た場合、そうした人材(市民)は新たな可能性を切り開くきっかけになるのではないか、といったことを考察しています。ただし、まだまだそうした「実態」や「動向」、「政策効果」などはわかっていないことが多く、引き続き(コロナの問題としてではなく)「新たな生活・都市…

関東大震災(1923.9.1)復興関連GIS情報オープンデータ化プロジェクト

…苦労した小田原藩主が三島大社に奉納した(1711)石灯籠を「都市探訪」として取り上げました。富士山大爆発は南海トラフ地震と連動して起こる確率が高く、そのときの大地震は1707年10月28日(旧暦10月4日)でした。同年12月16日(旧暦11月23日)に噴火ははじまり12月31日(旧暦12月8日)まで続いたとされます。大地震から大噴火がはじまるまで1か月半ほど空いているように見えますが、この間、多くの余震等もあり、「いやな予感」もしたのではないか。また、噴火が終わってからがたい…

都市探訪157 石灯籠願

石灯籠願・富士噴火(1707)後小田原藩主大久保只増より三島大社に奉納された石灯籠(1711) 🔖検索 「富士 噴火」

都市探訪117 せせらぎ

せせらぎ・進化をつづける御殿川(三島市まちなか「赤橋花壇」) 🔖検索 「三島市」

都市探訪115 緑陰水澄

緑陰水澄・夏の白滝公園(三島市) 🔖検索 「三島市」

門出駅・合格駅と地域創造 (都市は進化する76)

…万人。有名になった「三島スカイウォーク」がコロナで苦戦し年間70万人との数字と比較してもかなり健闘しているものと思われます。 長くなりそうなので、以下、心惹かれるポイントだけ書きます。 第一。大井川鐵道のさらなるブランド化とそれが沿線活性化にもたらす効果。「合格」駅は「門出」新駅開業に関連させて改名したものです。 第二。高速道路網×鉄道という21世紀型地域創造の可能性の追及。100万人目となった加藤さん一家の御前崎には「金谷御前崎連絡道路」という高規格道路が整備中です。 第三…

富士山爆発による溶岩流到達可能性マップの改定

…注ぐのか?」です。 三島市を中心に東駿河湾地域の都市計画にかかわってきたこともあり、昨年(2021年)3月26日に発表された「富士山ハザードマップの改定」(⇒資料)はかなり重要な出来事です。ここでは、2004年の旧マップがどのように改定されたかを、溶岩流に特に注目しながら重要と思われる順にいくつかに整理してみます。 第一。旧マップでは「過去の噴火」を3200年前からとしていたものを、5600年前からと範囲を広げました。また、最新の研究成果にもとづき、噴火の条件を変えたところ流…

『MaaS戦記 伊豆に未来の街を創る』

…課題に直面します。乗り越えられたり課題のまま残ったり。そしてコロナ。フェーズ2の最後はコロナに重なってしまいました。まさに「戦記」です。 森田創著、講談社、2020.7.20刊。 三島の都市計画にかかわっている関係で、フェーズ1の準備段階から「やるぞやるゾ」という声がかなり聞こえていました。その全貌がつかめたことに感謝します。そして、フェーズ3もスタートしたのですね(2020.11.16~2021.3.31)。まちづくりサイドとも連携してさらなる効果があがることを期待します!

都市探訪31 湧水乱舞

湧水乱舞・楽寿園小浜池も59年ぶりの最高水位(三島市)

立地適正化計画と減災・防災(2020.7.14)

本日午前の「市街地創造論」で「立地適正化計画と減災・防災」を話しました。 このたびの豪雨に伴う球磨村の被害をイントロにおき、三島市と藤沢市の立地適正化計画を例に、計画によって減災・防災を進めることの可能性を議論しました。 特別に、使用した資料にリンクします。

隔年開講の「市街地創造論(大学院向け)」が5月12日に開講します

…は長年かかわっている三島市の都市計画のなかから中心市街地への取り組みを「新たな都市構造の模索」の文脈でお話します。 「13」と「14」は世界の都市計画の中から対照的な市街地創造事例を取り上げます。 さて、どうやって意義ある「遠隔授業」に仕立て上げることができるか、、、(ご期待ください) ■全体の流れ 1 日本のこれまでの市街地形成と課題 2 中心市街地の再生(1)オガール紫波 3 中心市街地の再生(2)高松丸亀商店街 4 中心市街地の再生(3)日立駅前 5 中心市街地の再生(…

「逆襲デトロイト 自動運転の都へ」

…れていました。 本日午前、三島市に行くと、北に接する裾野市に建設が発表されたトヨタの実験都市「コネクティッド・シティ」(約70ha)に期待や関心が集まっていました。6月30日に開業する「富士山三島東急ホテル」など中心市街地の活性化に取り組む市にとってもプラスになる動きであると。 「見捨てられたデトロイト」の観光名所と揶揄されていたミシガン中央駅も2018年にフォード社が買収。現在、その再生工事が進んでおり、2023年頃には2500人が働く自動運転の研究所が動き出すもようです。

三島スカイウォーク

…すぐ4年。 よく行く三島では計画段階から話題にのぼり、できた直後は「結構にぎわっている」「すごいらしい」との噂も絶えず、しばらくすると「赤字路線で困っていたバス路線に乗りきれないらしい」などという悲鳴も。 最近ようやく悲願を達成できたので、「都市イノベーション・next」的視点で重要そうなことをまとめてみます。 第一。民間発意。民間主導。特に「前例のない」規模の大吊り橋。吊り橋ですから、安定した心地がしません。安定していては吊り橋とはいえないともいえる。やむをえずA地点とB地…

「地域価値を高める都市計画」

明日(8月22日)、全国地区計画推進協議会総会で標記のタイトルで話をします。「都市計画」の要素1つ1つは中立的・技術的な道具にすぎませんが、「こういう都市をめざそう」という意識のもとにそれら道具を使うと、その都市らしい、他にない価値の増進ができるという内容。三島市、大磯町、藤沢市、横浜市をとりあげる予定です。 2020年代に向けての重要なテーマ。今回は協議会に参加している行政担当者向けの内容です。

雪山の大景観と地域イメージ

…せた冠雪が解け始めて、次の季節にはどのような景観が心に残るようになるのでしょうか。[関連記事] 1.『コミュニティー・キャピタル論』 http://d.hatena.ne.jp/tkmzoo/20180122/1516620969 2.三島富嶽三十六景 http://d.hatena.ne.jp/tkmzoo/20140428/1398651165 3.海の県道223号(静岡県) http://d.hatena.ne.jp/tkmzoo/20140412/1397269299

三島富嶽三十六景

…のあちこちから見える三島市で、先日「富嶽三十六景」が発表されたと、市役所のYさんから聞かされました。 これはなかなかおもしろいと、さっそく検索してみると、観光協会のホームページに選定結果が。 (選定結果)http://www.mishima-kankou.com/topics/1805.html&bn (公募記事)http://www.mishima-kankou.com/topics/1160.html&bn 景観条例にもとづいて指定している「眺望地点」などとともに、市民が…

計画と無計画のあいだ 「自由が丘のほがらかな出版社」の話

三島邦弘著、河出書房新社、2011.10刊。 昨年暮れに自由が丘で出会ったこの本。「自由が丘」モノとしては、第25話に次ぐ作品です。 「計画と無計画のあいだ」などと書いてあると目は自然にその表紙に釘付け。パラパラとめくり、そのときはとりあえず買わずにすませていました。 ところが2月11日。やはり気になりその書店を訪れてみると今度は「自由が丘のほがらかな出版社」というサブタイトルがひっかかります。さすがに今度は購入。 内容はといえば、「たとえばかつて長嶋茂雄は「バッティングのコ…