デトロイト の検索結果:
…トランドニューヨークデトロイト ■計画内容 ビジョンマスタープランゾーニング近隣計画地区計画再開発区画整理計画許可エリアマネジメントニュータウン世界遺産 品川フィールド (品川駅周辺の大規模都市再生事業) ■災害 復興計画関東大震災阪神・淡路大震災東日本大震災南海トラフ地震首都直下地震新型コロナ能登半島地震 ■人物 ハワードジェイコブズ *「主要都市」について 「京都」を検索すると「東京都」なども出てしまうためはずしています。「京都」は、以下のキーワードで検索してください。参…
…いる標記の論文では、デトロイト市のCommunity Benefits Ordinance(コミュニティ・ベネフィット条例)の成果を分析していておもしろいです。タイルから示唆されるように、この条例は、従来、個々の大規模開発が起こる際に「Community Benefits Agreement(コミュニティ・ベネフィット協定)」を結ぶ例は多々みられたなかで、2016年にデトロイト市がはじめて「条例」の形で仕組みをつくり既に10の事例が完了しているので、こうした条例の有効性を検証…
…る活動を展開しているデトロイトのLEAP(Lower Eastside Action Plan)につき紹介しています。4番目の論者が興味深いのは、「Right Sizing」をグローバルな視野から日本も含む「それぞれのやり方」の構図を示したうえで、アメリカに特有な困難さを浮き彫りにしつつ、フリント市の「Right Sizing」を評価している点です。 さて、「Right Sizing」の概念。かなり飛躍しますが、新型コロナまでの(直前の)私たちの生活や、それらが蓄積してできあ…
….24) ・ 「逆襲デトロイト 自動運転の都へ」 (2020.2.13) □「近隣」の土地利用変化と新生活 ・新しい郊外の都市計画 (2020.7.1) ・ラストワンマイル/ファーストワンマイル (2019.9.17) ・「貸し会議室」をリサーチする (2020.6.10) ・「貸し会議室」をリサーチする (その2) (2020.10.22) ・「貸し会議室」をリサーチする(その3) (2021.3.12) ・ゴーストレストラン (2019.8.26) ・「無人コンビニ」 (…
…の近く)のみならず、デトロイト中心部の再生への動きが紹介されていました。 本日午前、三島市に行くと、北に接する裾野市に建設が発表されたトヨタの実験都市「コネクティッド・シティ」(約70ha)に期待や関心が集まっていました。6月30日に開業する「富士山三島東急ホテル」など中心市街地の活性化に取り組む市にとってもプラスになる動きであると。 「見捨てられたデトロイト」の観光名所と揶揄されていたミシガン中央駅も2018年にフォード社が買収。現在、その再生工事が進んでおり、2023年頃…
…カからバッファロー、デトロイト、ミルウォーキー、ニューオリンズ、ピッツバーグの5都市が、ヨーロッパからビルバオ、リバプール、ロッテルダム、ルール地方、トリノの5都市の、計10都市が報告されています。 Routledge、2016刊。編著者はDonald K. Carter。副題は「Lessons from North America and Europe」。 近代化・工業化・産業化という時代の最先端を担った都市の歴史の紹介に続き、20世紀末にかけてそうした機能がごっそり抜けて…
…ラスゴー、ベルリン、デトロイト、シリコンバレー、京浜工業地帯、の6事例について、「一定の限られた空間の範囲の中に」「さまざまな資源や蓄積、気運など」が生成され、数えきれないほどの小さなイノベーションと、時々起こる画期的なイノベーションが積み重なって、世界史上1回だけの瞬間が生まれたそのさまを再現します。 “innovative milieu”には自律生成型とトップダウン型(あるいは政府介入型)の2タイプがありそう(前者は英米、後者は独日)との議論もなされますが、シリコンバレー…
…、ますます集中していったからである。けれどもそのような状態はそう長くは続かず、次の時代へとはいっていく。」Book Twoは、経済・産業面からイノベーションの場としての都市が分析されます。マンチェスター、グラスゴー、ベルリン、デトロイト、サンフランシスコ周辺、東京-神奈川地域との目次立て。楽しみです。【In evolution】世界の都市と都市計画 本記事をリストに追加しました。 http://d.hatena.ne.jp/tkmzoo/20170309/1489041168
…マスタープランの話(デトロイト。関連記事1)や、郊外化の波が反転して「Great Inversion」を起こしている話(⇒関連記事2)は紹介してきましたが、本書のように、郊外と都心部を一体的にとらえ、さまざまな新しい形の「第三セクター」群の活動によって都市再生がこれだけ大規模に進んでいることを紹介した図書には初めて出会いました。[関連記事] 1.DETROIT FUTURE CITY (2013) http://d.hatena.ne.jp/tkmzoo/20151210/1…
…にも行ってきました。デトロイトの「内なる都市問題」は、ロンドンやパリなど先進諸都市の21世紀的テーマでもあります。もはや、「先進国」「途上国」「新興国」などの分類にもとづいて都市や都市計画のあり方を語れなくなっているように思います。1998年の自著『イギリスに学ぶ成熟社会のまちづくり』では、日本からイギリスをみる視点として「先進性」だけでなく「固有性」「同時代性」を設けました。まさに今、世界の都市や都市計画、都市イノベーションを考える際、こうした切り口が重要になっていると思い…
…都市計画論文集』に、デトロイトの新しい取り組みに関する2つの論文が掲載されました。 『DETROIT FUTURE CITY』は両者に共通する研究の出発点で、縮減の避けられないという意味で世界最先端の都市における、新しいタイプの都市計画マスタープランです。 http://detroitfuturecity.com/ 700頁を超える分量もさることながら、そこで計画されている内容は、ある種の開き直りであり、都市の現実に立ち向かうリアリズムであり、「地域が連携し「住みたい都市」を…
…0の建物から読みとるデトロイトの物語(2014.3.17記事) http://d.hatena.ne.jp/tkmzoo/20140317/1395029219 ・THE NEOLIBERAL CITY(2014.5.1記事) http://d.hatena.ne.jp/tkmzoo/20140501/1398916231 ・DETROIT FUTURE CITY (2013)(2015.12.20記事) http://d.hatena.ne.jp/tkmzoo/201512…
…して分析しています。デトロイトに加えてゲイリー(gary)という問題が深刻な都市が分析されているのですが、ネオリベラリズムの実態が構造的にとらえられその枠組みの中でもがき苦しむ問題都市の姿や、「market-only」の結果自らの首をしめているネオリベラリズムの矛盾を、深く、淡々と、シャープに描き出しています。 デトロイトやゲイリーの問題が、「market-only」であるがゆえのものなのか、については断定できない形で議論は終わっていますが、こうした「土地放棄」の最前線におけ…
…近年の分析対象としてデトロイトとセントルイスを対照的な都市としてとりあげ、「なんとか再生できる」という希望のもてないデトロイトでとりうる方法(実際にみられる方法)を、セントルイスとは異なる方向として描き出していきます。 本書を貫く全体のコンセプトは、もはや「なんとか再生できるわけではなくなった」都市における新しい都市計画の方法、という意味での都市イノベーションのあり方の模索です。 例えば「rightsizing」という概念がよく出てくるのですが、第12章の「Rightsizi…
…3年7月に破たんしたデトロイト市の課題を、10の建物から構造的に読み解くもの。「住みたい都市」とは真逆の現実といえばそれまでですが、なかなか迫力のある他にない内容です。 1つめが1913年にフォード自動車を生産しはじめたハイランドパークプラント。20行ほどの短文の中に、その後の歴史も含めたこのプラントビルのインパクトが綴られています。2つめがブックタワー。当時のプロフェッショナルたちが集結したこの38階建てビルも2009年に最後のテナントが退去したあと空きビルのままのようです…