都市イノベーション の検索結果:
大阪未来・地下鉄御堂筋線ホームにて 🔖検索 「大阪 未来」「大阪と都市イノベーション」
…れまで、太陽の塔と1970年万博、大阪駅、御堂筋、西九条などを取り上げてきましたが、特に今回は「3C~6Cの日本の(都市地域の)形成」を知るにはどうしても「なにわの底力」が必要との興味から、第1章と第2章をじっくり読みました。それだけでも100頁を超えています。得るところ大でした。 もしかして、最近「~はすごい」で各都市が競っているかもしれないと検索してみたのですが、そんなことはないようで、半分ガッカリし、半分安心もした次第です。 🔖検索 「大阪と都市イノベーション」「大阪」
…4つの節に分けてみました。 G-1 グローバルにみる「都市」の姿G-2 都市の未来 : 途上国G-3 都市の未来 : 先進国G-4 社会の姿と都市の未来 ややしっくりしない面もありますが、構造が明確になったので、これからの議論が受け止めやすくなったのではと思います。特に昨今、G-4のあたりにゆらぎを感じます。このG-4は「ポスト・コロナ社会の新ビジョン」でいまのところ終わっているのですが、、、。 [該当箇所] 「世界の都市の進化と都市イノベーション」 「世界の都市と都市計画」
…「世界の都市の進化と都市イノベーション」 「世界の都市と都市計画」 「日本の都市と都市計画」「Power Up and Planning」(2024.7~) (~2024.6)「Levelling-up and Planning」 ◼️Planning各地の都市計画にかかわっています。Blogでも時々関連した話題を紹介。(例1) 渋谷本町防災都市づくり (例2) 立地適正化計画 (例3) 横浜市都市計画マスタープラン (例4) 低炭素まちづくり計画 (総合) 三島の都市計画(…
…阪・西九条 (大阪と都市イノベーション(その5)より) ▢ ロンドン・ハックニー区などの例 (ロンドンイノベーション(5)より)・ダルストンの例 (ロンドンイノベーション(2)より) ■新しい研究成果など・「密集市街地における小規模空地の利用実態に関する研究 ―墨田区京島2,3丁目の広場・緑地・ポケットパークを対象として―」(日本建築学会技術報告集28巻70号,2022。主著者は杉山和之)https://www.jstage.jst.go.jp/article/aijt/28…
監獄転用・「独房感残る」高級ホテル(2026春開業)とは? (旧奈良監獄) 🔖検索 「ホテル」「転用」
新御堂筋・歩道拡幅中/2037完全歩道化めざす 🔖検索 「御堂筋」「歩行者」「大阪と都市イノベーション」
…アメリカだから進歩的だったかというと後戻りもしているなど、「日本」への「世界史」の入り方が興味深い。 第五。そういう意味で日本に紹介される「世界史」が、日本の記述のあるナシで紹介されたりされなかったりしていたことも興味深い。 本ブログでもこの春、「世界の都市と都市計画」「日本の都市と都市計画」双方に目次を振りつつその関係を書いてみました(⇒世界の都市の進化と都市イノベーション)。 この本を読んでみて刺激されたので、そういう目でまた見直してみたいと思います。 🔖検索 「世界史」
2019年に世界遺産になった仁徳天皇陵(百舌鳥古墳群)を上空から眺めようとの試みがまた延期されました。世界遺産をこのように活用してよいのかなどのさまざまなハードルがあり、今回も一種の「社会実験」的期間。近いうちに「今度こそ上がります」と発表されるはずです。 さて、日本の最初の都市と考えられている「巻向」から都市飛鳥(これも都市といえるかどうか不確か)の間の期間の、日本の中枢部の都市・地域構造を明らかにするうえでこの仁徳天皇陵の意味を考えることは重要です。気球で上から見ただけで…
…ェネツィアとローマに都市イノベーションを見るC-2 ルネサンスから空間の科学的思考へC-3 近代世界都市システムの展開C-4 都市・都市計画のオルタナティブ思考 ■D.都市の「近代化」:その多様性とレガシーD-1 さまざまな「植民」形態と都市計画D-2 近代化と都市イノベーションD-3 「近代都市計画」の誕生D-4 「理想都市」の実践をグローバルにみる ■E.「近代都市計画」再読 ここまで、「【in evolution】世界の都市と都市計画」に反映しました。 残るは、■F(ベ…
なぜ私たちは1200年以上も前に遷都され衰退した平城京の姿にこだわるのでしょうか?? 「なぜ平城遷都が行われたのか」「平城京の都市計画は?」を副題とする本書は、現代の奈良において平城京を解明しようとする知的営みの1つです。ナカニシヤ出版、2013.2.20刊。「奈良大ブックレット01」として刊行された、2010.8.29のシンポジウムの記録です。 今、「遷都され衰退した」と書いてしまいましたが、このたび初めて東大寺二月堂の修二会(“お水取り”)に行ってきました。大仏開眼の年7…
…では無理な場合も、参照ポイントが豊富化して次への手掛かりとなる。 第五。このことは、「その場所の理解」にとどまらず、「その頃の京都」「その頃の日本」「その頃の世界」を読み解く手掛かりになる。 第七巻の完成により本シリーズが完結しました。感謝、感謝です。 🔖検索 「京都の中世」「京都と都市イノベーション」 【In evolution】日本の都市と都市計画本記事をリストに追加しました。http://d.hatena.ne.jp/tkmzoo/20170307/1488854757
…ます。 さて、間もなく2023年。かなり趣向が異なりますが、新型コロナで3年間開催できなかったラ・フォル・ジュルネが東京都心で復活します。5月初旬の、日本では最も野外での活動がしやすい時期です。演奏のほとんどは室内ですが、同時多発で多くのイベントがおこなわれるため、会場となる東京国際フォーラムは独特の熱気に包まれます。 日本の都市も進化する。 今から楽しみです。 [関連記事] ・大阪駅の第九 (大阪と都市イノベーション(その1)) 🔖検索 「ベルリン」「ベルリンの壁」「音楽」
水都伏見・高瀬川に入り(写真右側)京都中心部に至る水運跡 🔖検索 「京都と都市イノベーション」
…は用途地域見直し(主に緩和)が話題になっています。京都はこれからどのように進化していくのか? 興味は尽きません。 [関連記事] ・『鎌倉殿の13人』を通して見る日本の中世の都市・地域・国土システム 🔖検索 「京都と都市イノベーション」 【in evolution】日本の都市と都市計画本記事をリストに追加しました。(武士の起源の解明と京での進出の経緯、および地方展開の部分に着目して)http://d.hatena.ne.jp/tkmzoo/20170307/1488854757
…よう。せっかくだから、「クラウドファンディング」を成り立たせている仕組みや将来の可能性、規模、社会課題解決に果たせるインパクトなどについても考えてみたいと思います。調査結果や修復過程を“同志”と共に見守りつつ。 奈良に行く楽しみがまた1つ増えました。 [関連記事] ・平城京跡を横切る近鉄の移設が合意されました (奈良と都市イノベーション) https://tkmzoo.hatenadiary.org/entry/2020/07/27/213948 🔖検索 「成熟社会」「奈良」
…ベーションの源泉」で都市イノベーション ⇒ リンクページ 「都市イノベーション」でニューアーバニズムAI ⇒ 「AIは世界をどう変えるか」で ■主要都市* ローマヴェネツィア (ベネチア)パリロンドンマンチェスターレッチワースアジスアベバドバイ北京横浜鎌倉バンクーバーポートランドニューヨークデトロイト ■計画内容 ビジョンマスタープランゾーニング近隣計画地区計画再開発区画整理計画許可エリアマネジメントニュータウン世界遺産 品川フィールド (品川駅周辺の大規模都市再生事業) ■…
…をつくることがまさに都市イノベーション開墾。けっこうそれはたいへんです」(本ブログ「【in evolution】世界の都市と都市計画」序文)、との観点から重要な本ととらえ、少し紹介します。 ギリシアとペルシアが戦った「ペルシア戦争」。 「侵略されたギリシア側の資料が饒舌なのにたいし、侵略した側のペルシア由来の資料はこの戦争について語らない。この沈黙を、われわれはどのように理解すればよいのだろうか」(p132)。「そもそも、ペルシア戦争の勝利者は本当にギリシア側だったのだろうか…
…eory and Practice』 https://tkmzoo.hatenadiary.org/entry/20151220/1450603558 3.『practicing utopia』 https://tkmzoo.hatenadiary.org/entry/20180826/1535285703 4.横浜居留地と都市イノベーション https://tkmzoo.hatenadiary.org/entry/20170704/1499160012 🔖検索 「田園都市」
…す。 もう一度「五反田バレーマップ」を見てみると、「コワーキングスペース・シェアオフィス」という凡例もありました。新築・中古を含め、街全体がインキュベーターとして機能するべく変化し、それがまたシグナルとして発信されてベンチャーを惹き付け、さらに進化していく、、、 🔖検索 「バレー」 【In evolution】都市イノベーションの源泉本記事をリストに追加しました。 https://tkmzoo.hatenadiary.org/entry/20170318/1489800885
…ークを伴って誕生した都市イノベーションそのもの」といえそうな重要な書」とした前著を、「災害とたたかう」との視点を加えることによって、さらに一歩確かなものにした感があります。 これではわかりにくいので、より主観的におもしろかった点をいくつかあげます。 第一。これが最もおもしろかったのですが、江戸初期の城下町(および「藩」という経営体)の建設は、その前の戦国時代に疲弊した旧城下町等の復興計画としてなされたとの観点から実証的な分析がされている点です。『災害とたたかう大名たち』には確…
2011年に「都市イノベーション研究院」が発足したのを機に、「都市イノベーション」をテーマに都市計画の立場から500話を綴ってきました。 第1話〜第50話 『都市イノベーション読本』第51話〜第100話『都市イノベーション読本』 第101話〜第150話 『都市イノベーション2020』第151話〜第200話 『都市イノベーション2020』 第201話〜第250話『都市イノベーション開墾』第251話〜第300話 『都市イノベーション開墾』 第301話〜第350話 『都市イノベーシ…
…開発が世界にとっての都市イノベーションであり、地球上にこうした地があることによって~そしてそこは地球上のヘソのような場所でどの地点からも割と容易にアクセスできることによって~既存の都市ではできないようなさまざまな試みがなされているとみています。日頃馴染んでいるパラダイムからみれば理解できなかったり問題だらけに見えるかもしれないけれど。 序章に続き、4部12章構成。 第一部は「The Gulf as Transnational」。文字通りの内容です。 第二部は「Assembli…
…。) さて。以下は「都市イノベーション・next」的な勝手な議論であることをお許しください。 第一。ピラミッドがオフィスだとすると、7人いた絵が3人に減り、AIがたくさん陣取っています。あくまで模式図なので人のいるフロアが7分の3になる、とまでは言えませんが、かなりいらなくなる。AIはクラウドだと考えるとそこになくてもよい。 第二。そもそも「中間管理職」はいらなくなる。恐ろしい気もしますが、現実の方向はそうなりつつある。 第三。作業従事者の半分はギグワーカーになりかつ社外にい…
…です。自分が「京都と都市イノベーション(その1)~(その6)」を通して体感してきた“京都”という稀有の国際都市の「国際性」というものがどのような経緯で磨かれてきたかについて、先行したイタリアでの経緯に先導されつつも、その記述を上回る分量で論じた熱き思いに溢れた書。 宗田好史著。学芸出版社、2020.11.14刊。 2012年暮れに「京都を通して日本の歴史を辿ろう。特に関東にいるとピンとこない“室町時代”というものを知ろう」と、(きわめて単純に)室町通を歩くことからはじめた自分…
…ます。 本ブログの「都市イノベーション」シリーズも今回が491話。あと9話を残すのみとなりました。ここにきて、こうした都市の根本的なところでの大変動になりそうな経験をすることになるとは、、、驚きの毎日です。既に14年前(2006)にトーマス・フリードマンは『フラット化する世界 経済の大転換と人間の未来』で、もっとグローバルな規模で進む「フラット化」を活写していました。 都市の進化の可能性は無限にひろがっている予感がします。 本記事を「ポスト・コロナ社会の新ビジョン」に追加しま…
…記述が魅力的です。「都市イノベーション・next」的というより「都市イノベーション・world」的視点でいくつか書き留めます。 第一。地中海での交易は西ローマ帝国滅亡後も引き継がれてしばらくの間それなりに維持されていたものの、地中海がイスラム勢力により取り仕切られるようになると海港都市も衰退。そうして商業の出入口が衰退すると後背地でできるのはせいぜい自分のところで食っていくための閉鎖的・閉塞的な農業となり都市も衰退。特に9世紀末頃がどん底とされます。しかしその後の十字軍などに…
…。 少し話をずらし、都市イノベーション的土俵にもってくると、案外、武士の都「鎌倉」に結実する「東国」の進化について、あまり知られていない、あるいは知ろうとされていないようにみえる。京を中心とする情報が圧倒的に多く、東国のことはよくわかっていない。この日経記事は、更級日記は当時の東国情報が得られる貴重な資料との視点から編まれています。 「1020年」というこの時期は、菅原孝標のいた上総国も墾田開発を大規模に進め(『国分寺の誕生』歴史文化ライブラリー430、2016)、人口も増え…
都市イノベーションはどのように起こるのか? リンクファイル「イノベーションの源泉」をもとに、「都市イノベーションモデル」ver1を図化してみました。 詳しくは、リンクファイル「イノベーションの源泉」で。
…況や都市問題の発現形態、人間の生きざまと生活をどうとらえていたかなどとともに知りたいです。 第二。トマ・ピケティが2019年に書いた『資本とイデオロギー』。まだ訳書は出ていないようです。 第三。「フィアレス・シティ」という都市運動。これが最も直接「都市イノベーション・next」的です。すぐにA社に同名の図書(英語)を注文しました。 タイトルがわかりにくいので、おせっかいながら「内容はこうでした」というのを書くとすると、、、 『資本論の新次元 : ネオコミュニズムが地球を救う』